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Compilation 1995 - 2002 / Hood

Compilations 1995-2002 / Hood

Apr,18 2007 19:00

昨日の深夜の事。
彼女の家から帰宅しようとアパートを出る。
深夜に動いている自動販売機に向けて歩き出す。
1台の原付が追い越して行く。
最後の1本の煙草に火をつけた次の瞬間、
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その原付が目の前で派手に転倒。
乗っていた兄ちゃんは放り出され、原付は夜のせいか異常な火花と共に滑って行く。
ちょいと小走りで近寄って行き、なんとか足を負傷した様子ながら、
自力で立ち上がろうとする兄ちゃんに一言。
「大丈夫ですか?」
「っ大丈夫です」
と原付を起こすのを手伝いつつ、問題がなさそうなので
「気をつけてね〜」と言い残し、現場を後にする。

いやはや、初めての事故の瞬間である。
大事件でなくて本当に良かった、目の前で動かなくなっていたりしたら大変だよなぁ。
昨夜は小雨がぱらつく肌寒い夜で、そんな日は余分に注意しなくてはと、いささか反面教師気味
で、回想終了。

このところ寒くてやりきれない、
そんな時によくHoodを聴いてみたりする。
本日は『Compilations 1995-2002』を聴いている。
この人達の、まだローファイだった頃の音楽が非常に好きなのだ。
音の丸みと全体的なやる気の無さ。
世の中でHoodが凄く好きな人ってのは少ない気はするけれど、
味のあるバンドであるなとしみじみ思う今日この頃。