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シン・ゴジラ

観た映画 2016年8月

category: Movie, Soundtrack

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Sep,02 2016 1:00 PM

今年のお盆休みはあんまり映画を観なかった気がする。
その上、全体的にヌルい作品が多い気もしなくはない。
そんな中で流石のヴィスコンティと庵野秀明。
シン•ゴジラはかなり良かった。

観た映画: 2016年8月
映画本数: 20本
鑑賞時間: 2055分

秘密の花園

秘密の花園

児童文学だけあって危うさのない王道展開てんこ盛りの為にキッチリと良い話になっている。しかしなんだな、庭園を眺めて、しみじみと良さを感じてしまう辺りに己の老いを感じてしまう。ムーアの描き方然り、英国らしさを堪能できる作品だった。良作。

鑑賞日:08月30日 監督:アニエスカ・ホランド

新・猿の惑星

新・猿の惑星

タイムトラベル属性を追加と立場を逆転させると云うチートで見事に続から繋げたな。二千年後の出来事に怖がり過ぎな執念深い科学者がいなければ、ほのぼのと終わっていただろうに。随所に強引さはあったものの、続編よりは楽しめた。

鑑賞日:08月29日 監督:ドン・テイラー

ビッグ・アイズ

ビッグ・アイズ

ティム•バートンのゴテゴテ感的なものが影を潜めているものの、やっぱり何か他の作品と共通したもの足りなさを感じる。シュワルツマンが何故ツッコミを入れないのか不可解だったけれども、伝記ものとしては楽しめた。

鑑賞日:08月27日 監督:ティム・バートン

炎上

炎上

三島原作が一番なのはともかくとして面白かった。が、後の高林陽一版の金閣寺の美と醜悪、それからじとーっとした京都感、ラストの炎上の方が好みではある。雷蔵のどもり演技は流石。

鑑賞日:08月26日 監督:市川崑

続・猿の惑星

続・猿の惑星

残念系続編。愚かよのう。

鑑賞日:08月22日 監督:テッド・ポスト

猿の惑星

猿の惑星

なんとなく久々の鑑賞。同年のキューブリック作品のクオリティの高さと比較するといささか残念ではあるけれども、やっぱり傑作。正論を言われて、グヌヌってなるチャールトン•ヘストンの表情が人類を現している。

鑑賞日:08月22日 監督:フランクリン・J・シャフナー

おっぱいとお月さま

おっぱいとお月さま

他の作品然り、この監督のおっぱいフェチ度はなかなかのもの。かなりくだらないけれども、かなり好き。

鑑賞日:08月19日 監督:ビガス・ルナ

カプリコン・1

カプリコン・1

陰謀説レベルの胡散臭い内容ではあるものの、アメリカ様だったらやりかねない気もしなくはない。割と作りが粗い気もするけれども、エリオット•グールドのとぼけた演技だけで全てが許される。車でなくて、飛行機でチェイスってのもなかなか良かった。良作。

鑑賞日:08月16日 監督:ピーター・ハイアムズ

若者のすべて

若者のすべて

ヴィスコンティ流のカラマーゾフの兄弟と云ったところ。アラン•ドロン=アリョーシャな感じ。テーマの根底は通ずるものの、ドストエフスキー的なものをそのままやらずに、しっかりとドラマチックに仕上げてあると云うのが素晴らしい。傑作。

鑑賞日:08月15日 監督:ルキーノ・ヴィスコンティ

ダーティファイター 燃えよ鉄拳

ダーティファイター 燃えよ鉄拳

雰囲気は良いけれども、いささかヌルい前作からキッチリと続編している。が、更にヌルくなっている感は否めない。まずまず。

鑑賞日:08月14日 監督:バディ・バン・ホーン

時空の旅人

時空の旅人

萩尾望都キャラデザを筆頭に割と豪華な製作陣ではある。タイムトラベルものは良いとしても、どうにも細部に甘い部分が多い気がしてならない。「敵は本能寺にありー」ってのがやりたかったのねと云う感じ。たまにポッと出てくる大和屋竺のシブい台詞と主人公のドリル前髪の行方を追うのは楽しかった。

鑑賞日:08月11日 監督:真崎守

セックスと嘘とビデオテープ

セックスと嘘とビデオテープ

二十年振りくらいの鑑賞。NTR映画と云えばそれまででもある。が、嘘に翻弄される人間模様が実に良く描かれている。ソダーバーグ作品はこれだけは好き。

鑑賞日:08月09日 監督:スティーブン・ソダーバーグ


Naked Tango

ネイキッド・タンゴ

帽子を斜交いに被り、スマートにタンゴを踊りまくる元微笑みデブ。なかなか雰囲気が出ていて良かった。良作。

鑑賞日:08月08 監督:レナード・シュレイダー

ダーティファイター

ダーティファイター

お利口なエテ公と過去作のパロディが効いている男の哀愁作品。追いつ追われつのしょうもない追いかけっこが展開されるもなかなか面白かった。太った川谷拓三が率いるバイカーも良い味をだしている。良作。

鑑賞日:08月06日 監督:ジェームズ・ファーゴ

偽りの人生

偽りの人生

色々とぬかりまくりのヴィゴ•モーテンセンかと思いきや、映画自体がいささかヌルい感じがする。幼少期のオレ払拭と云うテーマは良しとしても、騙されたカミさんが投げっぱなし等々の始末が悪い気もしなくはない。が、川辺の家々はなかなか。

鑑賞日:08月05日 監督:アナ・ピーターバーグ

不倫期限

不倫期限

大人はつらいよ的な(主にカミさんの、方)。邦題が完全に駄目な上にテンポもいまいち。若山富三郎似の旦那は同性から見てもしょうもない。まずまず。

鑑賞日:08月04日 監督:ラドゥー・ムンテアン

マイ・サマー・オブ・ラブ

マイ・サマー・オブ・ラブ

ならず者の兄貴が宗教にはまってジーザスなんて言ってたら、自分が信じた女子に裏切られたでござる。少女の一夏の経験としてはあまりに残酷で生々しい人間の世界。信用=裏切りを中心とした、色んな対極がさりげなく描かれている。なかなか良作。

鑑賞日:08月03日 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ

イノセント・ライズ

イノセント・ライズ

1930年代のフランスは海辺の街と云う設定ながら、この火サス感。波しぶきと近親相姦ものってのが、そう感じさせるのか。それほど面白くはないけれども、出てくる女の子は可愛い。まずまず。

鑑賞日:08月02日 監督:パトリック・ドゥヴォルフ

エイリアン

エイリアン

久々の鑑賞。エイリアンがあまり出てこないだけに怖い。そしてキッチリと疑心暗鬼を交えた密室劇。この頃のリドリー•スコットはやはり良い。H•R•ギーガーデザインによるところも大きい気がするけど。しばらく煮こごり的なのを食いたくないけれども、傑作。

鑑賞日:08月02日 監督:リドリー・スコット

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

とりあえず岡本喜八(写真)で悶絶。日本のいちばん長い日からのヤシマ作戦と云ったところ現代にアレンジ。そんな中にエヴァ的キャラがチラホラと出てくる上に鉄オタ歓喜の爆弾等々、やりたい放題の庵野秀明。古き良き時代の日本映画の監督の気概を唯一踏襲していると言っても良いレベルで日本の自衛のあるべき姿を力強く描いている。キューティーハニーとは何だったのか。これは間違いなく傑作。

鑑賞日:08月01日 監督:庵野秀明