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M*A*S*H

観た映画 2016年9月

category: Movie, Music, Soundtrack

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Oct,01 2016 12:30 PM

傑作、良作揃いの9月。
邦画が少ないのを別にすれば、良い感じでバラけている。
新シリーズに向けてのツイン・ピークスの復習(時系列で)を開始。

観た映画: 2016年9月
映画本数: 18本
鑑賞時間: 2070分

ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間

ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間

新シリーズに向けて、時系列で再鑑賞。個人的にはリンチ、バダラメンティと共にそれぞれの手腕が一番冴えてる時期な気がする。わが家にも飾っている天使の絵がいつ消えるか不安な今日この頃。少女の脆さをこんなに哀しく描ける映画は少ないでないんか。傑作。

鑑賞日:09月29日 監督:デイヴィッド・リンチ

トリコロールに燃えて

トリコロールに燃えて

ベタなキャラ設定から始まり、最後までどっかで見たような要素がてんこ盛り。の割に非常に長く感じる2時間。まずまず。

鑑賞日:09月27日 監督:ジョン・ダイガン

M*A*S*H

M*A*S*H

偽善的でない反戦映画。ユーモアが大事。何度観ても傑作以外の言葉が見つからん。Suicide Is Painlessもまた素晴らしい。

鑑賞日:09月26日 監督:ロバート・アルトマン

プロミスト・ランド

プロミスト・ランド

ものの価値ってやつは難しい。最近のガス•ヴァン•サント作品はなんかよりモヤモヤする気がしなくもない。面白いけれども。どこの側に付くかでも、大分見方が変わりそうな、多様でそれだけの社会問題と云う事なのだろう。世のお父さんが次の日に仕事を頑張れるタイプの映画でない事は確か。良作。

鑑賞日:09月25日 監督:ガス・ヴァン・サント

アデルの恋の物語

アデルの恋の物語

南北戦争下に降り立った、あまりにあんまりな地雷源。映画が進むにつれて、いまにもポゼッション化しそうでドキドキする。トリュフォー云々よりもイザベル•アジャーニの演技に圧倒される。

鑑賞日:09月22日 監督:フランソワ・トリュフォー

愛の渇き

愛の渇き

よくよく考えてみると浅丘ルリ子をとやかく言えないレベルで様々な利己主義が渦巻く一家ではある。まだ髪がチリってない石立鉄男もまぁなるべくしてそうなった感が...。ムンムンとする三島節がキッチリかつ文字通り文学的に映像化されており、夕暮れの赤も実に良かった。良作。

鑑賞日:09月20日 監督:蔵原惟繕

エマニエル夫人

エマニエル夫人

有閑マダムのお戯れを延々と眺めるって事ですごく面白い訳ではない。それよりも何よりも、濡れ場で必ず流れる劣化版「太陽と戦慄パート2」にヒヤヒヤする(版権的に)。まずまず。

鑑賞日:09月20日 監督:ジュスト・ジャカン

イン・ザ・カット

イン・ザ・カット

この監督の生々しく描かれる女性像は嫌いじゃないし映像もなかなか美しい。けれども、サスペンスとしてはかなり頂けないものがある。ピアノ•レッスンで如何にマイケル•ナイマンの曲に助けられていたか露呈しちゃった感じ。ヒルマル•オルン•ヒルマルソンの音楽は好きだけども、この映画に関しちゃほぼ空気だった。まずまず。

鑑賞日:09月19日 監督:ジェーン・カンピオン

リスボンに誘われて

リスボンに誘われて

リスボン物語くらいしか美しいポルトガル映画は知らんけれども、今作もなかなかではある。歴史背景を知らないせいか、はたまた要所要所で展開が突飛なのがいささか気にはなる。何にせよ世界中の内ゲバは女が原因が多い事。トム•コートネイをもっと見たかった。

鑑賞日:09月18日 監督:ビレ・アウグスト

ブラック・スネーク・モーン

ブラック・スネーク・モーン

ブルースに魂を売るか売らんかは別として、なかなか味のある作品ではある。が、鶏ガラみたいになったクリスティーナ•リッチにはあんまり興味ない。

鑑賞日:09月17日 監督:クレイグ・ブリュワー

ミュリエル

ミュリエル

カットバックやら何かと前衛的ではある。過去に囚われた人々がうすら寒い街にワラワラと集まってくる。脱却の方法は人それぞれ。何だか人の無力さと云うか哀しさを感じる映画である。アラン•レネ特有の重さが割と心地よい作品。良作。

鑑賞日:09月15日 監督:アラン・レネ

if もしも・・・

if もしも・・・

二十年振りくらいのようやくの鑑賞。これはきちんとソフト化せにゃならん。後のアレックスことマルコム•マクダウェルとパブリックスクールの本当とif。どう解釈するかは作った人間のみが分かるとして、個人的には古典的で模範的かつ願望の色濃いifなモノクロとアナーキーかつ残虐な少年たちなカラーの日常の組み合わせってところだろうか。なんにしても斬新で良作。

鑑賞日:09月13日 監督:リンゼイ・アンダーソン

グッバイ、レーニン!

グッバイ、レーニン!

久々の鑑賞。東ドイツ的社会主義で統一の方向へと云う無理ゲー設定ながら、熱い思想の元に作られた一作。ヤン•ティルセンの音楽のせいか、'00年代初頭映画のノリがいささか懐かしさを感じるものの、テンポも良く実に良く出来ていると思います。白衣の天使ちゃんを愛でるだけでも観る価値がある。良作。

鑑賞日:09月11日 監督:ヴォルフガング・ベッカー

モスクワは涙を信じない

モスクワは涙を信じない

ペレストロイカ以前のガチガチのソ連映画ながら、あんまり東側感はない。不遇な女の数十年を描いているのだけれども、何か妙な健全さがあるのは当局の為せる業か。場末のカラオケスナック感漂うテーマソングと合わせて嫌いではない一作。付け焼き刃のロシア語ではほとんど分からんけれども、文化も堪能できたので満足。良作。

鑑賞日:09月10日 監督:ウラジーミル・メニショフ

シングルマン

シングルマン

ホモォ…┌(┌ ^o^)┐。まだ保守的な時代背景だけに余計に重い。いずれは一人ぼっちで死んで行く人生における数少ない鮮やかな瞬間を実に丁寧に描いている。色彩を変えるだけのシンプルな演出でキッチリと納得させる。良作。

鑑賞日:09月08日 監督:トム・フォード

シュトロツェクの不思議な旅

シュトロツェクの不思議な旅

医者の台詞「お前のすべての質問に答える事ができたら、世界は正常だ」の厳しい現実に生きる小人の饗宴よろしく、 実に実に小さな存在。悲しき迷い子の最期を演出する動物と電気細工の見事な事。そして競売のシーンもなかなか強烈だった。傑作

鑑賞日:09月06日 監督:ヴェルナー・ヘルツォーク

ファイナル・カウントダウン

ファイナル・カウントダウン

火サス感が溢れると思ったらこっちが先だったと云うタイムパラドックス感。ガッツリ日米同盟の時代に妙なプロパガンダを発揮するのは頂けないけれども、基本設定は面白い。細部が酷過ぎだけど。まずまず。

鑑賞日:09月05日 監督:ドン・テイラー

バード

バード

フォレスト•ウィテカーのおデコの剃り跡(圧倒的に似てない)が気にならない程に面白かった。時間軸がいささか分かりにくいのが残念だけれども良作。

鑑賞日:09月03日 監督:クリント・イーストウッド