otom

Paterson

観た映画 2017年10月

category: Movie, Soundtrack

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Nov,01 2017 12:11 PM

なかなか良い感じにバラけた10月。
衝撃度で言ったら、やはり"イレブン・ミニッツ"が群を抜いていた気がする。
ジャームッシュはつまらん訳がない。

観た映画: 2017年10月
映画本数: 15本
鑑賞時間: 1811分

ロング・エンゲージメント

ロング・エンゲージメント

公開時に観たと思うのだけれども、ジュネ作品的な超展開尽くしなせいか、細部の記憶が全くない。ものの、映像美とテンポで飽きさせない辺りは流石と言うほかなし。バダラメンティのサントラもなかなか。

鑑賞日:10月30日 監督:ジャン=ピエール・ジュネ

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

キャスティングからしっかり掴むものの、大西洋は越えられない二人。まぁ結構普通な家庭の話な訳だけれども、迫真の演技で引っ張る役者様々な感じ。しかしマイケル•シャノンは病んでる役がとてもお上手。良作。

鑑賞日:10月29日 監督:サム・メンデス

われに撃つ用意あり

われに撃つ用意あり

内ゲバ体質でもやっぱり同志と云う美談ノリに共感できるかできないと言ったら、できない。まずまず。

鑑賞日:10月27日 監督:若松孝二

ヴィクトリア

ヴィクトリア

見るからにDQNな連中にほいほいついて行く姉ちゃんがどうかしてる。ものの、細かい設定を忘れさせる程の驚異の140分ワンショット。役者+カメラの緊迫感溢れる演技に鑑賞後にどっと疲れが出る。よくやろう思ったものだな。良作。Nils Frahmのコンプレッサー効いた感じのピアノ曲も素晴らしい。

鑑賞日:10月25日 監督:ゼバスチャン・シッパー

怒りの葡萄

怒りの葡萄

久々に原作を読んだので、ついでに鑑賞。巨匠を前にしてなんだけど、やっぱり今作に関しては改悪が酷い。辻褄が合わないばかりか、一番やらなきゃいけない原作ラストを省いたりと不満が残る。900P程度を2時間の尺でやるもんでもない気がする。まずまず。

鑑賞日:10月22日 監督:ジョン・フォード

ロブスター

ロブスター

春琴抄的な何かだとは思うのだけれども、おもいっきり置いてきぼりにされている感じ。レイチェル•ワイズはサバイバルないでたちでも可愛いかった。良作。

鑑賞日:10月20日 監督:ヨルゴス・ランティモス

ダージリン急行

ダージリン急行

ナタリー•ポートマンの短編のやつと一緒に鑑賞。筋も映像も割とワンパターンなウェス•アンダーソン節な訳だけれども、それだからこそ良かったりもする。良作。

鑑賞日:10月17日 監督:ウェス・アンダーソン

パターソン

パターソン

主演:ワン公と云うレベルの演技力。ルーチンな毎日と見せかけて、大小様々なイレギュラーな事象を見事なさじ加減で挿入してくる。源泉が枯れなきゃ大丈夫さと言われたかの様な、なんだかホッとした気持ちになる一本。良作。

鑑賞日:10月17日 監督:ジム・ジャームッシュ

ブレードランナー 最終版

ブレードランナー 最終版

新しいのを観に行く前に観直してみた。元ネタ作ったホドロフスキーが凄いのか、しっかりまとめたリドリー•スコットが凄いのか良く分からんものの、良く出来たサイバー•パンク作品である事に変わりはない。悲愴を表すかの様な振り続ける雨が全てなんでないだろうか。ラブドールに話しかけている風のハリソン•フォードに複雑な気持ちになるも傑作。

鑑賞日:10月13日 監督:リドリー・スコット

メン・イン・キャット

メン・イン・キャット

CG丸出しなものの、ケビン•スペイシー、クリストファー•ウォーケンと大物がキッチリ補填している印象。鑑賞中に我が家のニャンコは何かを訴えるかの如くソワソワしていた。良作。

鑑賞日:10月10日 監督:バリー・ソネンフェルド

グッド・ネイバー

グッド・ネイバー

繰り返し観られる様な作品ではない。すっかり老いさらばえたジェームズ•カーンが妙にもの悲しい。しかしまぁ、確かにジャケには問題がある。

鑑賞日:10月06日 監督:カスラ・ファラハニ

ブレイブハート

ブレイブハート

公開時以来の鑑賞。オレ監督で途轍もなくオレをカッコよく撮る一本ではあるものの、なかなか重厚な出来だったりする。パトリオット然り、ブリカスに対しての怨念すら感じる。劣化前のソフィー•マルソーがとても美しい。良作。

鑑賞日:10月05日 監督:メル・ギブソン

ダニエラ 17歳の本能

ダニエラ 17歳の本能

密告を知りつつのめり込み、その果てに密告すると云う。卑劣さの下に願望を成就させる憐れで仕方ない二人。いささかテンポが悪いと思いきや、終わってみれば実に面白かった。そして効果的なブルックナーの7番。良かった。

鑑賞日:10月03日 監督:マリアリー・リバス

夏の嵐

夏の嵐

密告を知りつつのめり込み、その果てに密告すると云う。卑劣さの下に願望を成就させる憐れで仕方ない二人。いささかテンポが悪いと思いきや、終わってみれば実に面白かった。そして効果的なブルックナーの7番。良かった。

鑑賞日:10月02日 監督:ルキーノ・ヴィスコンティ

イレブン・ミニッツ

イレブン・ミニッツ

ありとあらゆる世界の日常の中の黒煙を上げる『蝿のクソ』の様な一つの世界。を実に豊かに描く。ギャロの作品等々、この監督にはストイックさを感じる。複雑に入り組んだ映像とは対照的に単純な音だけの音楽の力強い事。面白い、良作。

鑑賞日:10月01日 監督:イエジー・スコリモフスキ