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’05-’06 UEFAChampions League Final

’05-’06 UEFAChampions League Final

category: Football, 新習志野劇場

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Aug,04 2006 3:00 PM

新・習劇 第2回 『'05-'06 Champions League Final』

「クーマンが決めた!クーマンが決めた!」

素敵なオープニングである。
5月17日に行われた'05-'06 Champions Leagueの決勝戦、バルセロナ対アーセナルをバルサTVでの再放送を観た。
今年のCLは実に素晴らしい組み合わせである、横綱同士の対決。去年のリバプールも素晴らしかったが、さらに盛り上がった。
近年、実力はあるのになかなか良いところまで進めなかったアーセナルの初の決勝。今季はホームのハイバリースタジアムの最後の年であり、チームとしても思い入れが強かったであろうと思うので、決勝に姿を現したのは非常に嬉しく思う。
バルサに関してはもはや説明不要の強さの今季、当然決勝まで行くと思ってました。ラーションのバルサ最後の試合がCL決勝と云うのが嬉しい、本人とすればなおさらであろう。
今期は若手の台頭も目立った気もする。バルサは怪我で戦列を離れているとはいえメッシの働きはかなりのものであるし、イニエスタも素晴らしい、最も好きな選手でもある。
アーセナルは断然セスクだろう、ビエラの移籍もなんのそのの活躍、スペインファンとしてはこう云う選手が出てくるのは嬉しい。そんな若手じゃないがフレブも今季は効いてたと思う。エブエもね。

今更なので、ネタばれ覚悟で以下。
しかし試合前のChampions League Anthemは鳥肌が立つ。
前半17分にアーセナルのキーパーのレーマンの一発退場劇、イケメンのピレスが下がる、残念。
11対10で劣勢かと思われたアーセナルだが、前半37分に今期は悲しい事が沢山あった『ガラスの心』キャンベルの男気ゴール。
鳥肌立った人は世界中にいたと思います。
アンリが来季はバルサ移籍かと噂されての決勝戦であったが、プジョルがガツガツディフェンスに行くのはまた気持ちが良い。
それにしても1人少ない状態でただでさえ繋ぐバルサの支配率を上回るのは難しい。
時間が経つにつれじわじわと押されてきているのが感じられる、そして雨が降り始める。
後半31分、アーセナル死守もむなしくついにバルサが途中交代のラーションのポストプレーからエトーのゴールで同点。
雨はさらに激しさを増し、雰囲気が出てくる、まさに決戦。
そして同点弾からわずか4分、後半35分またまたラーションからまたまた途中交代でミラン戦で空振りのあったベレッチの勝ち越しゴール。
バルサは交代選手がことごとく当たっていた、それに反してアーセナルは外れていた気はする。
このまま試合は終わりバルサの優勝。
最後にビックイヤーを掲げグラウンドを回る時にバルサ・アンセムを流すあたりスタッド・ドゥ・フランスの粋な計らいも好感触であった。
クライフの時代は越えたか? スター選手は増えたんではないかな。

この試合は当日にフジTVの中継で観ていたが回線状況が悪く、度々映像が乱れていた。
さらにひどいのは勝ち越し点取ったあとくらいから10分くらい会場のスタッド・ドゥ・フランスの全貌の静止画を延々観させられた。
おまけに最後のビックイヤーを掲げるところはめざましTVが始まる時間で打ち切り、さすがに頭にきて、その日は寝られませんでした。
民放の実況もなんだかプロレスの実況みたいで好きではない。
それにくらべバルサTVの倉敷保雄の実況と金子達仁の解説のコンビは落ち着いていて、語り口調も優雅で情報量も多く素晴らしい。

アンリ...CLもW杯も決勝で負けちゃってかわいそうでした。