otom

Hidden Sun

三日月の朝に 目を覚ます
揺らめく水面に 囚われた光

夢現際の世界 ぼやけた視界
束の間の知識を 焼け付く記憶を

太陽に向かう 雲の柱を
ぼくは見た

虹色 灰色 灰色 虹色
重なる未来 重ねる

その時 誰もが瞬きしていた
その時 誰かが貫かれていた

太陽に向かう 雲の柱を
ぼくは見た