ちょっと前の事なのですが、10年以上ぶりに新しいギターを購入。
あんまり高いのはって事で、悩みに悩んだ挙げ句にお茶の水にて散々弾き歩いた末、Fender Japan ST62-US VWHを入手する。
ハコモノなんかも良いなぁと思ったり、Danelectroの'59のやつも弾き慣れてるからなぁ、などと迷いまくったものの、この不景気の最中に当分ギターを買う事もできなさそうなので、ここはやっぱり使い勝手の良いストラトで。

一応はギタリストなので、かつては我が家に腐るほどギターがあったのだけども、売ったりなんだりで家に残ったのは押し入れに入れっぱなしのGibsonのレスポールと、愛用のFender Japan ST62 3TSとDanelectroの59-DCのコピーモデル。
Gibsonはもはや重さでキツいので、押し入れにそのままいて貰うとして、主にレコーディングに活用していたストラトとダンエレコピーが電気系統含め色々と不調を極めて再起不能にほど近い状態になったので、もう長年使ってきたのだから新しいの買っても良いだろうと無理矢理に自分を納得させる。

このところは1日に何分かはギターに触る様にしている今日この頃ですが、今までにないくらい大事に扱っております。
やはり埃が天敵な気がするので、スタンドに立てかけたままでなく、ちゃんとケースに入れる様にしてます。
こんな事をやるのもGibson買った時以来。いつまで続くかは分からないけれども。

そんなかんなでようやくフィットしてきて、まずまずな具合。
もっぱらThe Smithsの"This Charming Man"で慣らす。
ジョニー・マーのギタープレイにしびれる今日この頃。