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Фёдор Миха́йлович Достое́вский

カラマーゾフの兄弟

Sep,14 2006 15:00

新・習劇 第6回 『カラマーゾフの兄弟

「パイナップルの砂糖漬けが大好きなんですもの。」

何度目かの「カラマーゾフの兄弟(新潮文庫)」を本日読み終える。
去年の終わり頃に聖書を読み始め、初めて聖書を経て読んだ今回はいささか理解も深くなった気はする。
相変わらず、ゾシマ長老の言葉には頭が上がらないし、「反逆」〜「大審問官」の章では何度でも圧倒される。
不遜であったり、批判的であったり、冷笑的な人間になりたくはないと日々思ってはいるのだが、
なかなか意思の弱さを克服できない今日この頃。まだまだ修行が足りんと思うのである。

で、ドストエフスキー占いと云うのがあったのでやってみた。結果は、

"イワン・カラマーゾフ型のひきこもりです。つまり天才的ひきこもり。
悪魔の出現に注意しましょう。"

だそうです。