アランフェス協奏曲
Jan,14 2014 12:00
去年の11月くらいから練習していたスタンリー·マイヤーズの"Cavatina"が一通り弾けるようになったので、年も変わった事だし新たな練習曲に取り組んでみる。
で、お題はホアキン·ロドリーゴが作曲の "アランフエス協奏曲 (Concierto de Aranjuez)"
この曲自体が有名なのは勿論として、カヴァーとしてはやはりマイルス·デイビスの"Sketches Of Spain"、最近では押井守版の攻殻機動隊2作目、"イノセンス"でもシャレオツな歌モノとしても使われておりました。
スペイン内戦で被害を受けたアランフエスを想って作曲された哀愁漂いまくりの今作。
鼻歌が口ずさんでいるとアルビノーニのアダージョに変わってしまうのは何故か。
とにもかくにもパコ·デ·ルシアほどの超絶テクって訳でもないので、ノリで行けるだろうなんて思っていたらこれがなかなか難しい。
しかもギター協奏曲なので、ギター一本でやっていると実に寂しいって云う。
だが、素晴らしい音楽には変わりない。
そんな感じで今日も平和にポロポロとギターをつま弾いている。