英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展
May,11 2008 16:00
英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展に行ってきました。
久々に人並みにお出かけです。
映画"ザ・セル"みたいな(逆か)、ダミアン・ハーストの牛のやつの異様な存在感。
個人的にお気に入りはヴォルフガング・ティルマンスの作品、もやもやしている感じがとても良い。
森美術館の後は最近開放されたらしい森ビルのスカイデッキへ。
地上238mに生身で行くと云うのはかなり恐ろしい。
普通に強風で高所恐怖症としてはいささかキツい。
とび職の凄さを改めて痛感。
それからとぼとぼ歩いて六本木から東京駅を目指す。
二極化をひしひしと肌で感じつつ、赤坂を経て永田町の日枝神社へ。
その後首相官邸を横目に日の丸のと赤旗と厳戒態勢の国会議事堂へ。
警備員の目が怖いのでそそくさと後にして、桜田門あたりからいつもの皇居コースで東京へ。
いつもならそうでもないのだけれども、この日はなんだかやたらと乳酸が出まくる。坂が多かったからだろうか。
最近すっかり都内に行かなくなったので、たまに行くと別の国みたいだなーと感じる今日この頃。