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小公女セーラ

小公女セーラ

Dec,25 2007 20:00

11月の終わり頃から『小公女セーラ』にハマってます。
かつての我が家の日曜19時半からの枠は父親の趣味か、もっぱら『ヒントでピント』を見ておりました。
女兄弟もいないせいか全くのノーマークだったものの、相方さんの熱烈なリクエストによりDVDにて鑑賞中。

うむ。食わず嫌いは良くない。
キン肉マン世代としては裏でしみったれたアニメが放送しているくらいにしか思ってなかったけれども、実に面白い世界名作劇場。
よくもまぁ、これだけのイジメを思いつくなと言わんばかりの集中攻撃。今じゃ放送禁止なレベル。
リアルタイムで見ておきたかった感じもするけれども、子供の時にはこの悲惨さは理解できなかった気もしなくはない。
それにしても、甲斐性ありまくりのピーターに頭が下がる思いです。

で、小公女セーラにおけるレンタル屋通いも大詰めで、残すところあと3巻となった今日このこの頃、
昨晩レンタル屋の帰りの道中1時頃に凄い光景に遭遇。

分かりにくい感じはするものの、上記写真の如く月の光の熱と大気温度の差か何かで、雲が輪型にくり抜かれていた。
時間の経過と共に徐々にくり抜かれた部分に雲がかかってきて消えてしまったので、30分くらいだったろうか。
生きている間にあと何回こんな不思議な自然現象に出会えたりするのかとぼんやり考える。

で、で、アニメ繋がりって事でこんなのを発見。

素敵。
スペイン語ヴァージョンみたいですね、フランスギャルかと思った。

この頃のアニメの音楽のレベルの高さは異常。