
Os Famosos e os Duendes da Morte / Nelo Johann
Oct,08 2013 14:00
随分長い間ヘビーローテーション状態のブラジル在住のアーティスト、ネロ·ヨハンの音楽を今日も聴いている。
2011年に公開されたブラジルのエズミール·フィーリョ監督作品"名前のない少年、脚のない少女(Os Famosos e os Duendes da Morte)"のサントラも手がけた音楽家でそれはそれは才能豊かな音楽を作り出す。
しかも文化人類学の学位を持っていると云う。
シド·バレットっぽいと云ったらそれまでではあるものの、アコースティク·ギターを中心とした楽曲にメロディカが絡んできたりと飽きがこない。
宅録の独特の空間の狭さが心地良く、聴いていると何やらリラックスしてくる。
今のところサントラ一枚しか確認できない(しかもCDR!)が、音源はネロ·ヨハンのSoundCloudやオフィシャル·サイトでダウンロードできる。
絶妙な力の抜け加減ってもんは実に難しい。
こんなサントラが作りたいとぼんやり思う今日この頃。